捨てる選択が、今を生き抜く術となる-エッセンシャル思考-

いつの間にか「雑多」なものに溢れていないだろうか?

普段、生活をしているといつの間にか物が増えてきてしまいます。

買い物に行った時に、衝動買いをしてしまったけど結局使わなかったカバンや小物。

後で片付ければいいやと捨てず終いになってしまっている古着。

自分の家を見ると「余分な物」に案外囲まれているんだなと気づきます。

頭の中でも同様のことが起きています。

自分の思考も余分なことが多くある頭の中で考えているはず。

今回は世界的名著であるエッセンシャル思考を学びながら、捨てる技術の大切さを考えていきたいと思います。

著者略歴 「エッセンシャル思考,著者紹介情報」

マキューン,グレッグ

シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、有名企業にアドバイスを与えている。ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー。スタンフォード大学でDesigning Life,Essentiallyクラスを開講。2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された

エッセンシャル思考とは何だろう?

99%の無駄を捨て、1%に集中する。

エッセンシャルを日本語に直訳すると、『本質的』となります。

エッセンシャル思考とは、本質的に物事を考えてる思考術です。

捨てる技術が今だから求められています。

今の時代、常に情報が溢れています。情報過多と言っても良いかも知れません。

インターネットの利用動向 情報通信機器の普及状況 総務省ホームページ参照

スマートフォンの普及率は、2016年の時点では71.8%、携帯端末全体でいうと94.7%という保持率です。

何か探さないといけないことが出てくれば、スマホですぐに検索が出来ます。道を探すにしても、誰かに聞くにしても、ポケットから携帯を取り出して、ワンタッチで出来るのです。

そのため、熟考することも少なくなってきています。

今後は考えなくて良い仕事は無くなっていきます。だからこそ、無駄省き、成果を最大にする能力と、考える力と時間が必要なのです。

一つに集中するためには何かを捨てなければならない。

選択肢は複数あります。仕事を依頼されたときに、断ることも出来れば、快諾することも出来ます。しかし、色々な人からお願いされたことを引き受け過ぎて自分の首が回らなくなってしまえば本末転倒です。本質的に必要なことを選択肢するためには、捨てる方が重要です。

捨てる為に熟考する。

何が必要で、何が不必要か?

その答えを決めるためには本質的かの基準を満たしているかが重要です。

時間をかけていい。質を高めるために「速く実行」より、「何を実行」するかを決めることが価値へと変化していきます。